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2009年3月15日 (日)

トルコ旅行記11~イスタンブール観光2日目午前

●イスタンブール2日目の観光コースは、ドルマバプチェ宮殿、アヤ・ソフィア、スュレイマニエ・ジャーミイ、リュステム・パシャ・ジャーミイ、エジプシャン・バザールです。

しかし、2009年2月現在、スュレイマニエ・ジャーミィは、大改装中で、肝心なところは何も見られませんでした。遠いところを歩いて行ったのに残念despair

●ところで、2月のイスタンブールは、天気は悪いし、とても寒い。朝は温かいものが食べたかったので、ホテルの朝食はパスして、スィルケジ駅周辺のロカンタへ。

チョルバ(スープ)とエキメキ(パン)です。

地球の歩き方にも、「エティシュ」「バルカン」といった煮込み屋が掲載されていますが、この店の一帯には、ロカンタが並んでいます。カンで選んだお店は、たまた「エティシュ」(Et-İş)でした。

トルコのスープは濃厚でおいしい。
パンを浸しながら食べるのはもっと美味しい。happy01

●お腹を満たしたところで、トラムヴァイでドルマバプチェ宮殿へ。開始時間の9:00ちょっと前に付きました。

個人の観光客も何名かはいますが、多くは団体客です。韓国のツアーとトルコの学生(高校生くらい?)の団体。トルコ人にとっても、ドルマバプチェは、見るべきところなのですね。

114セラムルクは、どこもかしこも、きらびやかで豪華で、広くて大きい。アジアっぽい雰囲気もありますが、全体的に受ける印象は、ヨーロッパ調です。オスマン・トルコは、ヨーロッパと張り合っていたのだなぁと思いました。

写真は、私がステキだわと思ったキャンドルスタンドです。これでも、高さは、おそらく150cm以上はあります。

ガイドブックには、ヴィクトリア女王から献上されたバカラ製の巨大なシャンデリアが載っています。しかし、巨大なシャンデリアは、これだけではありません。

いくつもの巨大なシャンデリアを見て、そろそろ巨大なシャンデリアを見慣れた思ったところで、最後に、これまで見たことのないような巨大で豪奢なシャンデリアに、ど~んと遭遇します。

やはり、大きさは力?

●セラムルク見学の終了時に、ガイドから、「私のガイドは、ここまでです。ハレム見学は、別のガイドが付きます。セラムルク見学だけの人は、出口を出たら右へ、ハレムも見学される方は左へ行って下さい。」という趣旨の説明が、英語であります。

115_2セラムルク見学でも、少しだけハレムを見ることができます。なので、この説明を聞き逃すと、ハレム見学も終わったんだと勘違いしてしまいそうです。注意しましょうflair

ガイドの指示どおりに左に向かうと、宮殿の裏の方にハレム見学の入口があります。しかし、すぐに見学できる訳ではありません。ハレムの見学ガイド開始まで、20分ほどあります。

雨が降って寒く、外にいたら凍えてしまいそうなので、ハレム見学入口の筋向かいにあるカフェでお茶をしながら待ちます。

●ハレムは、意外にも、セラムルクと比べると質素で落ち着いた印象を受けました。とは いっても、比較の問題に過ぎず、一般人の感覚からすれば、豪華なことには変わりはないのですが。

写真は、ハレム内にあるスルタンの使う浴室。タイルが美しい。ボスポラス海峡が見える窓もあります。

●セラムルクとハレムの両方の見学を終えると、もうお昼の時間です。

この日のお昼は、ガラタ橋のたもとで有名なサバ・サンドです。「ブユルン、ブユルン」という威勢のいいかけ声とともに、食欲をそそるサバの臭いが・・・。

いやぁ、ボリュームもあり、美味しかったです。サバとタマネギのスライスが挟んであるのですが、サバとタマネギは合いますね。日本人にも好まれる味です。

日本に帰ってきて、自分で作ってみたいなぁと思っているものの1つです。

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2009年3月10日 (火)

トルコ旅行記10~トルコのお巡りさん

今日はちょっと寄り道して、トルコのお巡りさんの話です。

●「トルコは兵隊の多い国である。」「それから兵隊だけでなく警官の数も多い。」と書いたのは、村上春樹さんです。

本当にそのとおりです。トルコは兵隊と警官が多かった。

ギョレメ野外博物館を警備しているのは、兵隊さん(ガイドは、「憲兵」という言い方をしていました。)。イスタンブール市内の観光施設を警備していたのは、警官でした。

イスタンブールでは、背中に「Polis」と書かれた制服の人がうようよしています。歴史地区の観光施設の中にも外にも、トラムヴァイの駅にも。

トルコ語では、日本の総合警○保○にあたる会社を「Polis」と言うのだと、勘違いしてしまいそうでした。

●このお巡りさんたちは、あまり忙しそうには見えません。むしろ観光客のしていることに興味津々のようです。イスタンブールでは、観光客なんか珍しくないと思うのに。

 3日半の間、毎日のように利用していたチャンベルリタシュ駅のお巡りさんには、どうも顔を覚えられたようです。トラムヴァイに乗るたびに、にっこりされ、そして、電車を待つ間、じろじろ見られていたような気がします。

 アヤ・ソフィアでは、婦人警官にどこから来たのか聞かれました。日本からだと言うと、「コンニチワ。オゲンキデスカ。」と日本語を披露してくれました。私たちが陳舜臣さんの文庫本を読み上げながら見学していると、斜め後ろから、好奇心いっぱいの顔で文庫本を覗かれました。

 見られてるな、と思って、さっと振り返ると、顔を横に向けて見ていなかったふりをするお巡りさんも結構いるんですよね。

●でも、カッパドキアのガイドの様子からみると、トルコでは、憲兵や警官は関わると面倒な存在と考えられているようです。なので、私たちにそれに倣って、トルコのお巡りさんの写真はありません。

帰国してから、村上春樹さんの「雨天炎天」を見返したら、警官の写真を撮るのは厳禁と書いてありました。

今ではどうなのでしょうね?
私たちは、チャレンジしなかったけれども。

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2009年3月 8日 (日)

トルコ旅行記9~イスタンブール観光1日目

●カッパドキアを2日間堪能した後、イスタンブールでは、3日半を過ごしました。初日の午前中は、ツアーに日本語ガイド付きの半日観光がついていましたが、そのほかは、自由行動です。

金曜日~月曜日の観光でしたが、日曜日はバザールが休みで、月曜日には多くの博物館が休みです。パズルを当てはまるように、3日半の観光の予定を立てました。

●1日目の午前中の半日観光は、スルタンアフメット・ジャーミイ(ブルー・モスク)、ヒッポロドーム、カペル・チャルシュ(グランド・バザール)です。

スルタンアフメット・ジャーミィは、実はもっと真っ青な空間だと期待していました。でも、思ったよりも、青い空間だという印象は受けませんでした。地球の歩き方には、緑の絨毯と書いてありましたが、私たちが行ったときには、青のチューリップ柄が描かれた赤の絨毯が敷かれていました。

ちょうど、髭を生やした初老の方が、絨毯に掃除機を掛けている最中でした。やっぱり、モスクでも掃除機を使うのですね。

113壁に張りつめられた青と碧のイズニック・タイル、窓のステンドグラス、高い高い丸天井の模様、どれをとっても美しい。でも、あまりにもモスクが大きいために、特にイズニック・タイルは遠すぎて、下からでは細かい模様まで見えない。オペラ・グラスを使って観察しました。

写真は天井です。それほど真っ青ではないのです。

ヒッポロドームは、何といいますか、広場に何の統一性もない3本の柱が立っているという感じです。昔々からこうだったと思うと、不思議な気分です。

カペル・チャルシュは、ふらふら見ている分には、色々なお店があり、見た目もカラフルで楽しいです。

でも、高級な貴金属や古美術類を真剣に交渉して買おうとするならともかく、気軽に手の届く範囲のもので、本当に欲しくなるようなものが売っているのか?と問われると、そうではないかもしれません。 

村上春樹氏は、「雨天炎天」で、「有名なグランド・バザールには見るべきものは何もない」と言っています。そんなにひどくないと思いますが、まぁ、言わんとすることは分かるような気もします。

●1日目の午後は、国立考古学博物館です。

博物館はとにかく広くて、たくさんのものが置いてあり、1つ1つ丁寧に見ていたら、丸1日あっても足りないことでしょう。結局、見所と言われているところを重点的に見ました。それでも、優に3時間半は掛かりました。

やはりすばらしいのは、「アレキサンダー大王の石棺」でしょう。臨場感あふれる戦闘シーンが彫刻されています。馬上のアレキサンダー大王の勇ましさのみならず、追われて恐怖の色を浮かべる敵の戦士、馬に踏みにじられ死亡している戦士も必見。

もっとも、夫は、その隣にある「嘆き悲しむ女たちの石棺」のほうに、心を動かされていたようです。石棺のレリーフを見ると、紀元前から、観察眼の鋭い芸術家がいたことを実感します。

200902202300001_3装飾タイル博物館のタイルも、良かったです。スルタンアフメット・ジャーミィでは、イズニック・タイルに顔を近づけて、まじまじ見られなかったのが残念だったのですが、ここでは間近で見られます。

携帯カメラで、正面の壁タイルの写真を撮り、待ち受け画面にしました。

●実は、国立考古学博物館の後に、地下宮殿の観光を予定していました。「地球の歩き方'08~'09」には「~19:00」と書いてあったからです。

しかし、この情報は誤っており、2009年2月現在の地下宮殿の開館時間は「~17:30」でした。地下宮殿に着いたときには、17:30を過ぎており、残念ながら、後日に行くことにしました。

●初日の昼食は、スルタン・アフメット駅周辺のケバブ・サンド(4TL)。夕食は、歩き疲れたせいかそれほどの食欲もなかったので、街でシュミット、トマト(冬のトマトでも、日本の夏のトマトよりも美味しいと思う)、アイラン、ケシュキュル(Keşkül)という名のミルクプリンのようなお菓子を買い、ホテルの部屋で済ませました。

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2009年3月 4日 (水)

トルコ旅行記8~カッパドキアでの食事

カッパドキアでの食事について書きます。

●朝食は、ホテルで取りました。「トルコ旅行記3~ホテル選び」のとおり。

カッパドキアでは、昼食を2回、夕食を1回を取りました。いずれもツアーの中に含まれているレストランでした。

●1日目の昼食

ウフララ渓谷を散策した後、Belisırma(という村のBelisırmaというレストラン)で昼食を取りました。渓谷の脇に立っているレストランです。

111 ガイドの日本語説明によると、メインは、私が「鶏肉の壺焼き」、夫が「牛肉の壺焼き」ということです。しかし、出されたものを見ると、「壺焼き」というよりは、「石焼き」でした。味付けされたお肉とピラウを石皿に盛り、石皿ごとオーブンで焼くという料理でした。

トマトのスープ、サラダ、エキメキも付きました。

食べたときは、とても美味しいと思いました。しかし、後からもっと美味しいものを食べたので、ふり返ってみると、トルコでは普通の味なのでしょう。

レストランのバルコニーの広さと立地(渓谷のすぐ脇)を考えると、夏のシーズンには、観光客が押し寄せるような店だと思われます。
このような店であっても、そこそこの料理を出すということは、やはり、トルコは全体的に食事が美味しいのだと思いました。

●1日目の夕食

「地球の歩き方'08~'09」にも掲載されている、ギョレメのディベッキ(Dibek)というお店でした。

地球の歩き方にも書いてあるとおり、床(もちろん絨毯が引いてあります。)に座るスタイルのお店です。テーブルは、日本のちゃぶ台のようでした。雰囲気はいいのですが、冬に地べたに座るのは、やっぱり寒いです。なお、シーズンオフにもかかわらず、結構お客さんが入っていました。

ツアーでしたが、お料理をセレクトすることができました(ただし、5時間前に予約しなければならないというテスティ・ケバブは、注文できませんでした。)。2人で、スープ2品、メイン2品、サラダ1品、バクラブァを注文しました。飲み物は、別料金でグラスワイン2杯とチャイ2杯。

お料理の写真を取り忘れてしまったのが残念。

このお店で、もっとも印象に強く残っている料理は、メインのうちの1品である「白インゲン豆の煮込み」す。高橋由佳利先生の「トルコで私も考えた」に、トルコ人は、白インゲンのスープが大好きと紹介されていたので、どんなものか食べて見たかったのです。羊肉でしっかりと出汁を取ってありました。日本にはない味でしたが、美味しかった。

●2日目の昼食

洞窟レストランのUranos Sarıkayaで、いただきました。ネットで見ても、このお店はツアーでよく行くお店のようですね。私たちが行ったときも、広いお店にもかかわらず、各国の観光客でにぎわっていました。

ツアー御用達のお店にもかかわらず、本当に美味しかったです。カッパドキアで食べたお料理の中で、このお店が一番でした。

112名物は、壺焼きケバブです。縦長の壺の中でケバブが調理されており、サーヴするときに、目の前で壺のふたを外して、中のケバブをお皿に盛ってくれるという演出があります。

柔らかいお肉と野菜が一体となって煮込まれており、やさしい味です。日本人にも好まれると思います。

もちろん、しっかり味付けしたピラウも添えられています。

これ以外に、ほうれん草のスープ、白インゲン豆の煮込み(このお店のスープの出汁は牛肉でした。)、デザート、エキメキも付きますので、お腹はぱんぱん。でも、美味しいから食べられてしまう。

●ちなみに、2日目の夕食は、カイセリ空港からアタチュルク空港までの国内線の機内食で済ませました。さすがにお昼のボリュームがあったので、夜までお腹がすきませんでした。

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トルコ旅行記7~カッパドキア観光2日目

●カッパドキア観光2日目。本日もツアーの定番ルートです。

エセンテペのスリー・シスターズ岩
デブレント谷のラクダ岩
パジャバー地区の3本キノコ岩
アヴァノスの陶器工房
昼食(洞窟レストランのUranos Sarıkaya)
ギョレメ野外博物館
ギョレメ・パノラマ再訪(1日目と少し違う位置から)
ウチヒサールの要塞(遠くから見る)
ハトの谷
ローズ・バレー
オルタヒサールの要塞(遠くから見る)

●カッパドキアの奇岩群、ギョレメ野外博物館のすばらしさについては、他のサイトにたくさん紹介されているとおりです。ここで敢えて重ねて述べるまでもありません。

写真では見慣れていても、現地で自分の眼で見ると、見慣れたなんて、とんでもない。行って、絶対に損はしません!happy01

●パジャバー地区は、周囲が公園のように、遊歩道が整備されています。また、2階くらいの高さにある洞窟に梯子をかけて、内部に上れるようになっていました。かなり滑りやすいですが。

●知識では理解してはいたものの、イスラムの国に来て、これほどキリスト教施設を見学するとは、思っていなかったことも確かです。

初期のキリスト教や東方のキリスト教の歴史について、きちんと勉強していれば、より興味深く見ることができたと思います。

下の写真は、野外博物館の中のサンダル教会のフレスコ画。
フレスコとはいっても、漆喰を塗る先から乾燥していくので、純粋なフレスコとも違うということです。

キリストの生誕の場面。向かって右手の壁は三人の博士です。

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●ちなみに、私たちは、野外博物館で、最も壁画の保存状態が良いとされているカランルク・キリセ(暗闇の教会)を、見学しませんでした。
別料金であり、もともとのツアーに含まれていなかったからです。

ツアー終了後に考えると、ツアーに私たち以外の客はいなかったので、「見たい」と言えば、見ることはできたでしょう。ガイドを車に待たせてでも見ておくべきだったと、後悔しました。

ツアーに入ると、時間の節約にもなりますが、すっかり思考停止状態になってしまうのがいけませんね。

ツアーで野外博物館に行かれる方は、カランルク・キリセもツアーの中に入っているかどうか確認するとよいでしょう。そして、入っていないときには、可能であれば、別料金でも見たいと交渉されるとよいかと思います。

ウチヒサール、オルタヒサールの要塞は、「地球の歩き方'08~'09」を見ると、城壁の内部に上ることができることになっています。
しかし、2009年2月現在は、上ることはできませんでした。遠くから見ただけです。

ガイドの説明によると、ウチヒサールの要塞で、数年前にイタリア人の観光客が転落した後、危険だということで、上ることができなくなったそうです。

やはり内部を上れず、外から見るだけだと、感動は薄いかな。

●しかし、異世界のようなカッパドキアの風景の中で、オルタヒサールは、妙にトルコ人の生活のリアリティが感じられました。

要塞の周囲の村は、住居として利用していたと思われる洞窟部分が崩れかけて使えなくなっても、その上の部分の崖を利用して、積み重ねられるように建物を建てています。その様子は、急斜面に張り付いているかのようです。

車中から見る限り、活気がある、という印象は受けませんでした。少しうらぶれた田舎の村という感じです。

しかし、ときどきゆっくり道を歩いているお爺さんがいます。寒い中なのに、子どもが外で遊んでいます。エザンの放送とともに、野良犬の吠える声が聞こえます。ときどき車も通ります。

そういう、ごく普通の光景を離れて見ていると、当たり前のことですが、ここにも生活があるのだ、ということが、リアルに感じられました。

冬の寒い曇り空の下だったので、そんな風に見えたのかもしれません。青空のもとで見れば、また違うかも。

下の写真が、私の見たときのオルタヒサール。

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●そうそう。アヴァノスの陶器工房は、希望していなかったのに、連れて行かれました。でも、買わないとしても、きれいなお皿を沢山見られたのは、よかったです。

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2009年3月 3日 (火)

トルコ旅行記6~カッパドキア観光1日目

●カッパドキア観光は、2日間でした。両日ともツアーに最初からカッパドキア観光は含まれていました。提携していた現地旅行会社は、DELIL TRAVELです。

ツアーで観光したとは言っても、2月というオフ・シーズンで、ツアー参加者は私たち2人だけ。個人的にガイドを雇ったのと同じような状態でした。寒いカッパドキアだからこそ、このようなラッキーなこともあります。

●冬にカッパドキアに行こうとされている方、とにかくカッパドキアの冬は寒いです。日本の東北地方と同じくらいの寒さです。他の日本人ツアーの女子学生さんたちの中には、短いスカートに薄手のコートという格好の人もいました。それでは寒すぎて、観光に集中できないのではないかと思います。

私たちは、長袖のシャツ、薄手のセーター、厚手のセーター、ジーンズの下には長タイツ、コート、マフラー、手袋、毛糸の帽子、雪用の靴(東北地方だと3,000円くらいで売っている安いやつです。)といった防寒着で観光していました。念のために、ホカロンも持参(使わずに済んだけれども。)。それでも、風の強い崖の上で写真撮影をしていると、身体が冷えてきます。

●1日目のツアーのコースは、以下のとおり。

ギョレメ・パノラマ
カイマクルの地下都市
ウフララ渓谷の散策(3.5kmくらい、途中でアーチアルトゥ教会を見学)
Belisırma(という村のBelisırmaというレストラン)で昼食
アーズカラハン隊商宿(なぜか閉まっていて、中を見ることはできず)
スターウォーズのロケ地(セリメ)
ローズ・バレー(レッド・バレー?)を遠方より見る
カーペット工房見学

色々なホームページやブログに掲載されているのと同様のコースです。

ウフララ渓谷の散策は、私たちの前後には誰もいませんでした。また、散策の到着地であるBelisırmaで昼食を取りましたが、そこにも、地元のおじさんたちと、私たちだけしかいませんでした。席は、室内にも、バルコニーにもたくさんあったので、夏はさぞかし、団体観光客でにぎやかなことでしょう。

最後のカーペット工房見学は、絨毯を購入するつもりは全くなかったので、余計と言えば余計でした。でも、絨毯を織る作業を間近に見られたのと、きれいな絨毯をたくさん見ることができたのは、それなりに良かったです。また、流ちょうな日本語の口上は、聞いていて、それはそれで面白かったですsmile。チャイも飲めたし。

●本当に不思議な風景でした。スターウォーズのロケ地のみならず、荒涼とした異世界がどこまでも拡がっていました。

ギョレメ・パノラマ

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ウフララ渓谷を崖の上から撮影

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夕日に映えるローズバレー

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日本では想像もできない、このような荒涼とした風景の中でも、洞窟に穴をあけて、生活していた人々が昔からたくさんいたのだと思うと、人というのは、本当にどこにでも住み、多様な生き方があるのだと感じます。

●カイマクルの地下都市も、あのように入り組んだ穴を、地下深くまで掘り、そこで火をおこし煮炊きしていたとは、不可思議なところです。事前にテレビで見て期待したのですが、期待どおりの面白さでした。

事前に読んでいった書籍でも、ガイドの話でも、調査がなされておらず、まだ解明されていないことが多いということです。ぜひ解明されてほしいですね。

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2009年3月 1日 (日)

トルコ旅行記5~カッパドキア(ギョレメ)到着

●私たちは、トルコ航空で、イスタンブール(アタチュルク空港)で国内線にトランジットして、カイセリ空港まで行きました。カイセリ空港からギョレメのホテルまでは、旅行会社の送迎がついていました。

何しろ、カイセリ空港に着いたのは23時半を過ぎていました。真っ暗だし、雪が積もってとにかく寒いし、自力でホテルに行くことなど・・・。空港からギョレメまでは、車で1時間はかかりました。

車中で夜空を見たら、東京では絶対に見られないような、満天の星空でした。本当に遠いところまで来てしまったと実感。

●ホテル(Canyon View Hotel)に着いたら、フロントも通らずに、いきなり洞窟部屋に直行(洞窟ホテルって、そういうものなのですね・・・)。室内は、暖房の温度が十分ではなく、「このホテル、大丈夫かな?」と思ったのも事実です。

長時間のフライトで疲労していました。熱いシャワー(ただし、シャワーヘッドは壊れている。)で身体を温めて就寝。

こんな薄い毛布で、寒くて眠れないのではないかと不安に思いましたが、意外にも保温性のよい毛布でした。念のため、寒さ対策として、毛布の上にコートとマフラーとセーターも重ねて掛けていましたが。

早朝のエザンの放送でたたき起こされるまでは、熟睡しました。もちろん、エザン放送が終わった後、再び熟睡したことは、言うまでもありません。

●翌朝カーテンを開けました。雪は積もっていますが快晴。

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外は、鼻からも白い息が出るほど寒いのに、コートも着ないで、思わずバルコニーに出て写真撮影しました。

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さぁ、今日から観光だぞ!

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